仕事ができる人とできない人の考え方の違い

社会人になって仕事に携わるようになると、明らかにできる人とできない人が存在することがよくわかります。

両者の差はさまざまな点にありますが、その1つとして挙げられるのが、仕事を進めるうえで全体像を見極められるかどうかが、決定的に異なる点でしょう。仕事ができない人は、与えられた仕事だけに集中して取り組む傾向にあります。一方、できる人はなぜその仕事が与えられたのかを考えるのです。その仕事にどのような人々が関わっているのかを見極めたうえで、自分を含めた全ての人が仕事を円滑に進められるように行動を起こします。

また、仕事ができない人が完璧を求めすぎるのに対し、仕事ができる人は初めから完璧にこなせないと割り切り、必要最小限の労力で及第点を取ることを考えるのです。一見すると、完成した仕事の出来栄えは前者の方が勝っているかのように見えるでしょう。しかし、実際にそこまで完璧を追求した仕事ぶりが求められていない場合、せっかくの頑張りがその通りに評価されるとは限りません。むしろ、労力を惜しんで必要十分な仕事をこなし、余った労力でさらにプラスアルファの仕事を成し遂げる人の方が、結果的に高評価される可能性が高いのです。

さらに、仕事ができる人は常に自己研鑽を怠りません。勤務外の時間をいかに有効的に使って、仕事に必要なスキルを習得するかどうかも、できる人になるための分水嶺といっても過言ではないでしょう。