ロジカルシンキングをしよう

さまざまな業界や職種の仕事で活かせる考え方の1つに、ロジカルシンキングがあります。

これは、起こった問題や与えられた課題などについて、さまざまな方向から多角的・客観的に捉え、筋道の通った理論で因果関係や解決策を導き出すものです。この考え方を取り入れる際は、ノートやペンなどを用いましょう。実際の問題や課題、要因、結論などの要素を視覚的にわかりやすくまとめるのです。

たとえば、一番上に起きている問題の現状などを簡潔に書きます。その下に、問題が起こった背景について、さらにその下に問題が生じた原因について書き、一番下段には具体的な解決策などを結論としてまとめましょう。図として見やすいだけではなく、考えが捉えやすくなります。それぞれの要素は、複数導き出してもいいです。問題や課題が漠然としていたり、抽象的なテーマであったりする場合は、ロジカルシンキングの前準備としてマインドマップを活用しましょう。

マインドマップは、紙面の中央にテーマを書き、その周辺に連想される人や物、出来事、テーマを言い換えた言葉などを、関係がわかるように線で結びながら書いていきます。このように、テーマを取り巻く環境や物事を整理したうえで、ロジカルシンキングを書き始めると、頭の中も整理されて書き出しやすくなるでしょう。ロジカルシンキングで結論を導き出した後は、理論が1本の筋になっているか、自分で今一度ロジックチェックを行うようにすることが大切です。